2015年7月23日木曜日

「ねこあつめ」がなぜ人気アプリになったのか? 分析その5:ソーシャル機能を分析しよう!編

はじめに

流行りのアプリをレビューしながら、分析し、文字にして学ぶことで、少しでも質の良いアプリ作ろうという試みです。
当たり前のことでも文字として書いてみると新たな発見があると信じています。

今回の分析ターゲットはねこあつめ(提供はHit-Point)のアプリ分析から学ぼうの第5回目です。

過去の記事はこちら
分析その1:広告分析編
分析その2:繰り返し遊んでもらう仕組み編
分析その3:長く遊んでもらうテクニック編
分析その4:イラスト、アニメーション編



ソーシャル機能はどんなものがある?

よく耳にするソーシャル機能には、
Facebook、Twitter、LINE、メール、Google+、Instagram、mixi・・・
など様々あります。

この中で、ゲームアプリには以下の3つがよく組み込まれます。
理由とともに書くと・・・

  • Facebook
    世界的に知られたソーシャル機能であると同時に、iOSではAPIが公開されているため、組み込みやすい。投稿の完了も受取ることができる。
  • Twitter
    こちらもFacebookと同様、世界的なソーシャル機能であると同時に、iOSではAPIが公開されているため、組み込みやすい。投稿の完了も受取ることができる。
    Facebookよりもユーザは手軽に投稿しやすいく、若い年代でよく利用されている。
  • LINE
    世界的に浸透してはいるが、偏りがある。日本での浸透率は非常に高い
    組み込みはできるが、投稿の完了は受取ることができない。

実装の方法は別の記事にゆだねるとして、アプリへの組み込みは目的と特徴を理解して組み込むことが重要だと思います。

ソーシャル機能分析

アプリにソーシャル機能を組み込む目的も様々あります。
ゲームアプリでの目的を明確するために書きだしてみると・・・

  1. 自分のゲームの進捗を自慢するための投稿
    ゲームのクリア時に投稿するような場合がこれにあたります。
  2. ゲームで感じた楽しさを外に発信するための投稿
    レアなアイテムをゲットした時に投稿ような場合がこれにあたります。
  3. ゲームを有利に進めるための対価としての投稿
    投稿することでアイテムをゲットできたり、スタミナがたまったりという場合がこれにあたります。
  4. まだ知らない人にアプリを広めるもらうための投稿
    全てに共通することかもしれませんが、ソーシャルな場に投稿することこれに当てはまります。知人、他人にかかわらず、発信すること自体が相乗効果でアプリを盛り上げ、広めることになります。


他にもあるかもしれませんが、これらが複合的に重なって投稿するという行為に結びつくと考えます。
投稿することで、一人でやっている感覚が、みんなでやっている感覚に変われば大成功だと言えます。

いずれにしてもユーザにとって投稿し、情報共有すること自体が、「楽しい」や「嬉しい」を提供することにならなければ、効果がないことは念頭におく必要があるでしょう。

最近はアプリ用の捨てアカ(どうでも良いツイートをするアカウント)がを持っているユーザも多いので(2)だけが理由のソーシャル機能は効果が半減する可能性があります。

「ねこあつめ」におけるソーシャル機能

実はねこあつめでは、正直明確なソーシャル機能は実装されていません。
あるのは、ねこの写真をとると、スマホ内の写真アプリへ転送されるので、そこから投稿するか、唯一メニューのNEWSからTwitterへ投稿する機能があります。


ここでTwitterへ投稿すると、「#ねこあつめ」というタグが添付されます。
これにより「#ねこあつめ」というタグが公式のものとなり、Twitter上で盛り上がりを見せています。
上の目的に当てはめると(1)(2)(4)あたりだと考えられます。
人気アプリならではの効果でしょう。

必ず人気アプリになるとは限らないので、分析したような内容を効率的に組み合わせて組み込むと良いのではないでしょうか。

今日学んだこと


  • ソーシャル機能は組み込みは目的と特徴を理解して組み込むことが重要
  • ソーシャル機能を組み込むときは、ユーザの「楽しい」や「嬉しい」を提供することを第一の目的にするべき

といったところでしょうか。

ではまた。


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続きはこちら

「ねこあつめ」がなぜ人気アプリになったのか?
分析その1:広告分析編
分析その2:繰り返し遊んでもらう仕組み編
分析その3:長く遊んでもらうテクニック編
分析その4:イラスト、アニメーション編
分析その5:ソーシャル機能を分析しよう!編

予告

今回で「ねこあつめ」による学びは終わりです。

次は別の人気アプリ(パズル)をターゲットにして分析したいと思います。




お楽しみに!

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