2015年7月17日金曜日

「ねこあつめ」がなぜ人気アプリになったのか? 分析その3:長く遊んでもらうテクニック編

はじめに

流行りのアプリをレビューしながら、分析し、文字にして学ぶことで、少しでも質の良いアプリ作ろうという試みです。
当たり前のことでも文字として書いてみると新たな発見があると信じています。

今回の分析ターゲットはねこあつめ(提供はHit-Point)のアプリ分析から学ぼうの第3回目です。

過去の記事はこちら
分析その1:広告分析編
分析その2:繰り返し遊んでもらう仕組み編




長く遊んでもらえるテクニック

ねこあつめはゴハンとグッズを置いて、猫が集まってくるのを待つ、放置ゲームアプリです。
確かに「人気アプリから学ぼう 「ねこあつめ」その2」で記事にしたように、繰り返し起動する仕組み(サイクル)が出来上がっています。

でも、それだけで人気アプリになり得るのでしょうか?

答えはいいえだと思います。

一度サイクルから外れてしまったり、別のアプリに夢中になってしまうと、なかなか次の起動に結びつきません
なんなら飽きて削除なんてこともあり得ます。

つまり、少し忘れてしまっていても、次に戻ってくる原動力が必要になります。

原動力1:コレクションする

ねこあつめでは、「コレクションする」ということが原動力の1つになっていると考えられます。
「ねこてちょう」があり、まだ見む新種のねこがいれば、すべてのねこを見るまでやめられない
ねこをすべて見たとしても、ねこはたまに「たからもの」を持ってきてくれます。
この「たからもの」もコレクションするものの一つなのです。

つまり、コンプリート意欲を高めて、少し忘れてもらっても戻ってくる原動力に、またアプリを削除するのをためらわせる効果もあるのです。

ねこあつめにはもう一つ長く遊んでもらえるための工夫があります。

それが・・・

原動力2:アップデートを繰り返す

昨今のアプリ市場はあまり良いことではないですが、類似アプリがどんどん出てきます。
人気アプリであればあるほどです。

新しいアプリの方が面白ければ、今のアプリは飽きられて削除される可能性があります。
つまりアプリはどんどん進化する必要があります
作って「はい、終わり」という訳にはいかないのです。

ねこあつめでは、アップデートを繰り返していて、「新種のねこ」や「もようがえ」によって飽きさせないように工夫されています。


アップデートが繰り返されるアプリは、やはり簡単に削除するのを躊躇しますから。


今日学んだこと

・コレクション機能を実装することで、コンプリート意欲を高めて、思い出しやすく、削除されにくいアプリを目指そう。1つではなく、複数のコレクション機能があればなおよし!
・アップデートを繰り返し、飽きのこないアプリになるよう、磨きをかける。

といったところでしょうか。

ではまた。


続きはこちら

「ねこあつめ」がなぜ人気アプリになったのか?
分析その1:広告分析編
分析その2:繰り返し遊んでもらう仕組み編
分析その3:長く遊んでもらうテクニック編
分析その4:イラスト、アニメーション編
分析その5:ソーシャル機能を分析しよう!編

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