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2015年8月6日木曜日

「キャンディクラッシュ」が愛されるパズルゲームである理由 【分析その4】パズルゲームにおけるアニメーション



はじめに

流行りのアプリをレビューしながら、分析をして、学んだことを文章にしていきます。
当たり前のことでも文章として書いてみることで新たな発見があるはずです。
そうすることで質の良いアプリ作る助けになるような教科書を作ろうという試みです。

今回の分析ターゲットはキャンディクラッシュ(提供:King)のアプリ分析から学ぼうの第4回目です。




過去の記事はこちら
【分析その1】パズルゲームってなんだ?
【分析その2】時間の使い方
【分析その3】遊びたくなるモチベーション維持の仕組み



パズルゲームにおけるアニメーション

パズルゲームって楽しいですよね。


でも、同じようなパズルゲームでも、やっていて、

「面白い!気持ちいい!」
と、思えるものと

「あれ?なんか違う・・・」
と、思ってしまうものとありますよね。


何が違うのでしょうか。


それは・・・


考えているとき、揃えたとき、クリアしたとき、失敗したときなどの
アニメーション
にあります。

具体的には、考えている時のちょっとした心地よいユラユラや、クラッシュしたときのパーンと弾けたりするアクション、クリアした時のクリア!やったね!という爽快感のある動作です。


【分析その1】パズルゲームってなんだ?
で書いた、決まったルールだけでパルズゲームとしては成り立つのですが、こういったアクションがなければ本当に単調なものになってしまします。


キャンディクラッシュではどうか見ていきましょう。

ゲームしているユーザはあまり気にしてないかもしれませんが、

実は結構「これでもか!」
というほど、グワングワン動いているのです。


例えば、


  • ステージ選択(赤丸が動いている部分)

  • ゲーム画面(赤丸が動いている部分)

  • ゲーム終了画面(赤丸が動いている部分)

これを見てどう思いましたか?

思いのほか動いていると感じなかったでしょうか。


他のパズルゲームのアニメーションを見てみる

他のパズルゲームはどうでしょうか。

少し見ていきましょう。

私が面白い、よくできていると思うパズルゲームもやっぱりグワングワンしてます。


  • パズ億


  • ツムツム


アニメーションのパターン

ではどんなアニメーションがあるのでしょうか。

実は結構単調で、いくつかの組み合わせでしかないと思われます。


  • スプライトに動きをもたせる(移動や回転など)

単調を隠すために、ダイアログの表示や、アイテムゲットなどに、ただスプライトを表示させたり、文字を出すのではなくて、画面外からスッと入ってきたり、回転しながら表示したりして、楽しさを表現するのに使います。


  • パーティクルを使う(パーツのクラッシュなど)

これも楽しさを表現するのに使います。


  • チカチカ光る

人の目は激しい動きをしているところに注目するようにできています。
目立たせたいボタンや項目に用いることが多いです。


  • フワフワ同じ動作を繰り返す

考えている時などに、全く静止していると楽しさを表現できないので、気にならない程度にボタンや、キャラなどを少し動かして、表現します。


パズルゲーム以外のゲーム

実はたこの単調を避けるためにグワングワンさせているのは、もちろんパズルゲームだけではありません

アクションゲームでも、アイテムを選択する画面や、長考するような画面では、各ゲームで工夫をしています。
意識して見ていると、開発者の意図などが見え隠れして楽しいので、覗いてみると良いでしょう。


今日学んだこと

  • ルールは秀逸でもアニメーションがなければパズルゲームは単調な作業になりやすい。
  • ユーザを楽しませるためにグワングワン動かそう!
  • アニメーションは幾つかのパターンの組み合わせで作ることができる。


といったところでしょうか。

ではまた。




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